環境問題解決と経済発展の両立

「環境配慮性」、「経済発展性」のどちらが欠けても有効な社会は生まれません。
この2つはしばしばトレードオフではありますが、０ or 100ではありません。両者を視野に入れ、各政策毎にバランスを考慮しつつも、どちらに重きを置くかを常に考慮しながら有効な政策を判断していきます。

結果を重視した政策立案・実行・評価

環境問題という広大かつ抽象的な問題を対象とする場合、必要性と理想論ばかりで先に進まないケースが多々あります。このような絵に描いた餅で実効性が0では、時間の浪費です。現実に則した具体的な政策を具現化し実行することで、結果を出していきます。

環境問題解決のプロフェッショナル人材育成

環境という社会としての在り方に問題を発見した際に、単に現状を批判することは簡単なことです。批判するのではなく、どのようにすれば問題を克服できるのか、積極的な代替案はないか、などといったことを自ら考え具現化できる人材育成を目指します。

すなわち、社会全体に対する洞察力を備え、的確な政策判断とマネジメントができる環境問題解決のプロフェッショナルを育成します。

当NPO法人では、そのためのインフラ整備（一方向ではなく問題解決に総合的に取り組む視点/新しい情報ネットワークの駆使/分野を超えたコラボレーション etc.）に力を入れています。